建設業の創業融資・補助金・許可・経営サポート ファーストベース行政書士事務所

見せ金は可能でしょうか

「見せ金」は信用無くします!

 

こんにちは!東京都新宿区高田馬場のファーストベース行政書士事務所が創業融資に関する大事なことをご説明します。今回は「見せ金」です。

 

ご存じない方は知らない方が良いかもしれませんね。

 

例えばある日の妹からのメール

 

妹から、お兄ちゃんにある日とつぜんのメール。「ちょっと、すぐに返すから200万貸してくれない。本当にすぐに返すから」こんなパターンかも知れませんね。「すぐに返すよ。この口座にふりこんでねぇ~」と。

 

兄弟の貸し借りでなんとか自己資金を調達できないかという目論見。融資を行う妹の口座に200万円がまとまって、どん!入金が記帳されます。やさしいお兄ちゃんですね。これが「見せ金」です。融資が受けられると、200万をお兄ちゃんへ戻す妹の考えた筋書き。

 

融資を受ける際に自己資金が出来るだけ多いことに越したことはありません。ところがそうはなかなかうまくはいかないですよね。

 

通帳はお金の履歴書

日本政策金融公庫の創業融資を受ける際に、通帳の提示があります。自己資金が十分にあるか。残高をみれば、どのくらいお金をもっているかわかりますね。ところが融資する側は、残高だけをみているのではないのです。それが本当に自己資金といえるのかどうか。これは

通帳に記載されたそれぞれの内容と推移を見ているのです。入金の内容です。通帳はお金の履歴書です。見る人がみれば、すぐにわかります。

 

見せ金はわかります

 

「見せ金」は不自然にどん!と入金記録が突然のように通帳に登場します。ぱっとみて「これなに?」となりますよね。ここで説明するときに嘘をつくことはできません。結局のところ自己資金が少ないといって、資金面で変な工作をすることは行っていけないのです。犯罪行為となります。

 

大事なのは、地道にお金を貯めて自己資金を積み上げる、このことは経済面での信用をつみあげているという事なのです。

 

大切なこと

 

経営者としての信用ですよね。お金が不足すると姑息な手段を思いつくような姿勢では、きっと経営は長続きしないでしょう。信用は一朝一夕では積み上がりません。期日をまもり、計画的に着実に進めてきたかどうか、融資を行う側にとっては、判断するのにとても大事な事ですよね。あたりまえのことなのです。

 

専門家との相談が大事

 

日本政策金融公庫の融資に関して、自己資金に不安がある方、申請をどこかに手伝ってもらうことを予定しているのでしたら、できるだけ早めに専門家に御相談することをお勧めいたします。

 

創業融資を予定している方もしっかりサポート

 

日本政策金融公庫の融資について、ファーストベース行政書士事務所では、60分無料の相談を行っています。第三者の客観的視点からアドバイスを受けてみると、さらに新しいアイディアや別の視点からの戦略が生まれることもあります。事業を大きくするための総合的なお手伝い、それがファーストベース行政書士事務所の提供する価値なのです。

 

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