こんにちは！

新宿・高田馬場のファーストベース行政書士事務所が国や自治体がおこなっている補助金に関して、申請や活用にむけての大事なポイントの説明を行います。

当ファーストベース行政書士事務所は、建設業を営む方々、また建設業に関係する事業を行っている皆様へむけて融資や補助金・経営のサポートを行っている行政書士事務所です。

補助金とは

補助金は、国や自治体が作る政策が実現するために民間企業、事業者の方々に資金を給付してサポートを行うものです。したがい、採択されるためには、政策を理解してその目的や趣旨に合致することが大事です。自分の事業と政策の目的や趣旨があわなければ、なかなか補助金の採択は難しいでしょう。また給付金ありきで、無理やり目的や趣旨に自分の事業をあわせてることは、皆様の事業にとってこのましくありません。必ずしもすべての事業費が補助されるわけではありません。ほとんどの補助金、申請される方の一部負担となっているものが多く、先に事業費を支出してからの給付となりますので資金繰りは必ず負担となります。さらに採択されたからといって、すべて自由に使えるものでもなく採択後の支出に対して必要書類を提出してそのあとに「検査」を受けたあとお金を受け取ることになります。

補助金の特徴

補助金の申請に関して注意すべきいくつかの特徴があります

①補助金の種類によって、目的や趣旨がことなります。

②補助金の種類によって申請方法や手続き、仕組みが異なります

③申請期間が限られています。短いものもあります。

④国・自治体の予算の関係で、公募時期が大体同じです。だいたい2月から6月位です。

何回か回数があるものもあります。おなじ補助金でも年によって回数がことなるものがあります。

助成金と補助金は異なります

厚生労働省の扱いで提供されるのが助成金と言われるものです。それだけでしょうか。

目的が違います

厚生労働省の扱いである助成金は、「雇用」に関する支援策です。つまり雇用の安定、職場環境の改善、仕事と家庭の両立支援や従業員の能力向上などの施策に関して支払われるものです。要件を満たせば支払われる、返済の必要がない資金です。

では、補助金はどうでしょうか。経済産業省をはじめ様々な官公庁や自治体で補助金の制度を設けています。繰り返しになりますが、補助金は国や自治体の政策を実現するために民間の事業者にたいして経済的なサポートを行い推進していく施策です。これは助成金が「人・雇用」に係るところであったのに対して補助金が「企業・ビジネス」に係るところの制度といえるでしょう。したがい要件をみたすだけではなく申請内容が優れていること、つまり申請に対して審査があります。資金は返済の必要がありませんが、事業費の総額が支給されるわけではありません。

助成金の申請業務は社労士さんの専門の取り扱いとなりますので当行政書士事務所ではお受けすることは出来ません。それ以外の省庁や自治体の補助金申請の業務に関しては行政書士だけが申請代行が出来ます。

どんな補助金がありますか

主な補助金

ファーストベース行政書士事務所が取り扱っている補助金は、これだけではありません。補助金は経済産業省の関係する補助金だけではなく様々な省庁・自治体で補助金の制度があります。

たとえばファーストベース行政書士事務所では、建設業の関係の方々以外にも、文化・芸能に関係する事業者の方々に向けた文化庁の補助金も取り扱っています。

ファーストベース行政書士事務所がしっかりサポート

しっかりと皆様の事業内容と今後目指すところを確認して申請を行うことが大事です。

折角補助金をつかって投資をおこなっても思うような成果が出ないことになると、益々資金面は悪化することになりますね。

ファーストベース行政書士事務所は、お客様の事業にそっと寄り添い、しっかりサポートをおこない事業の発展に貢献いたします。

60分無料での事業のヒアリングとお客様の希望される補助金の診断を行っています。予約のお問い合わせは、お電話もしくは下のお問い合わせフォームからが便利です。