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東京都中小企業者等月次支援給付金について│月次支援金の東京都上乗せ

 

東京都の月次支援金上乗せについて

こんにちは!新宿区高田馬場のファーストベース行政書士事務所代表の山川です。2021年6月16日より申請が始まる月次支援金について、東京都の上乗せ事業についてご説明します。

 

東京都の月次支援金の上乗せとは

 

国の月次支援金に対して東京都がさらに支給金額を加算(上乗せ)するものです。

 

支給対象の拡大(横出し)も!

 

さらに東京都は独自に支給対象を拡大(横出し)して給付を行います。

 

 

国の月次支援金は、個人事業主10万円/月 中小企業等20万円/月です。

東京都は、加算として個人事業主2.5万円/月 中小企業等5万円/月加算されます

酒類販売事業者の場合ですと加算額が国の支給額並みの個人事業主10万円/月 中小企業等20万円/月になります。どちらも対象月の売上が2019年あるいは2020年の基準月に比べ2021年の対象月が50%以上の売上減の場合です。

 

さて横出しはどうでしょうか

東京都は、先ほどの50%の売上減の条件にたいして支給対象を拡大して、なんと30%以上50%未満の売上減も支給対象としています。

この場合は個人事業主5万円/月 中小企業等10万円/月が支給されます。この場合は酒類販売事業者の場合も同じ金額です。

 

給付の対象者

 

・都内に本社・本店のある中小企業等及び都内に住所のある個人事業者等

・都内に本社・本店のある酒類販売事業者

 

また横出し・上乗せのポイントである種類販売事業者とは、

・酒類の製造免許(酒税法第7条に規定する)をうけている中小企業および個人事業主

・酒類の販売業免許(酒税法第9条に規定する)をうけている中小企業および個人事業主

 

となります。

 

給付の要件

 

以下①と②の2つをいずれも満たす必要があります。

 

①緊急事態措置又はまん延防止等重点措置に伴う飲食店の休業・時短営業又は外出自粛等の影響を受けていること

 

②以下の減少の要件をみたすこと

【上乗せ】2021年の対象月の売上が2019年又は2020年の同じ月と比べて50%以上減少していること

【横出し】2021年の対象月の売上が2019年又は2020年の同じ月と比べて30%以上50%未満減少していること

 

 

詳細について

現時点では以上の概要が公開されています。7月頃のポータルサイトが公開され手続きなどの詳細が公表予定となっています。

 

0345113386

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